今日は、先日のJADOESに続く、
『Funky Sensation・2007年新春企画ぅ!? Back To Boy's Life Music Review』(←長い!)の第2弾。
〜で、お題は、
Herbie Hancock(
ハービー・ハンコック)が1981年にリリースしたアルバム
『Magic Windows』。
正直言って、ハンコック党の皆さんやジャズ&フュージョン通の皆さんの間では評判悪かったアルバム。
bally的には「Wow!カッコイイ!」なアルバムなのだが、なんとなく、このアルバムが置かれた立場は、
ジョージ・デューク(George Duke)先生の『Follow The Rainbow』と似ているような気がしないでもない(笑
元々ジャズに造詣が深くもなく、ハービー・ハンコックに大きな興味を持っていなかった私がこのアルバムと出会ったのは、その発売の数年程後、“Rockit”という曲がこれまた従来のハンコック党の方からは疑問符がつきながらも、世間的には大ヒットした頃だった。
『Magic Windows』がなぜハンコック党の皆さんの評判が芳しくなかったというと、それまでのジャズやジャズ・フュージョンの路線とは異なり、FUNK/DISCOの路線に思いっきりいっているので「もはやジャズでもフュージョンでもない!」みたいな声が起こったのだろう。
まぁ、そのFUNK/DISCO路線があったからこそ私に刺さってきたわけだが(笑
Magic Windows / Herbie Hancockwidth="150" height="70" wmode="transparent">
=======================[視聴:01〜06] 01). Magic Number
02). Tonight's the Night
03). Everybody's Broke
04). Help Yourself
05). Satisfied With Love
06). Twilight Clonebally的オキニTUNEは、01)“Magic Number”、03)“Everybody's Broke”、04)“Help Yourself”。
01)は理屈無用!イントロの出だしでやられる!
03)は中盤にヴォーカルがのってくるあたりからカッコ良くなってくる。私が大好きな
ジョージ・デュークの1979年シリーズあたりにも通ずる雰囲気がある。
04)も01)と同様の理屈無用系だが、思いっきりファンクに振ってて、コーラスの厚みなんかもあってカッコ良い!
このアルバム、実は参加ミュージシャンもナカナカ。
01のギターと02のギター&ドラムで
RayParkerJRが、01のヴォーカルには
Sylvester、03〜05のヴォーカルには、後に“One Step Closer to You”でヒットを飛ばしたGavin Christopherの名がクレジットされていた。
各曲は長めだが、全6曲ってところが、いかにも四半世紀前のレコードだ。最近のCDみたいに20曲近く入ってるヤツも長すぎかなって感じてしまうこともあるが、それにしても今聴くと6曲はちょっと寂しい感じ。
でも、久しぶりに聴いていると、特に01)が始まった瞬間なんかは、つい嬉しくってにやけてしまう感じだった。
〜ということでCDも欲しくなってしまったのだが、案の定今は発売されていない模様。
「Music Avenue」Kaz-shinさんを見習い、BOOK OFFや中古店等に通う必要がありそうだ(笑
せっかくなので、懐かしき“Rockit”のPVなんぞも見てしまおう!
今でこそ普通になっているが、当時はこんな風にスクラッチを“正規の音”として使う文化はまだなかったので斬新だった。
