昨夜は、前職の同僚である友人が主催する新時代広告業界を考える交流会「次世代広告夜会」に出席。
基本的には
主催者のブログと
Facebook位でしか告知されていなかったはずなのだが、
会場となった赤坂某所には当初の予定を大幅に上回る200名近くが集まって賑わっていた。
パネルに登場した
横山隆治氏、
須田和博氏、
藤田明久氏はこの業界内においてはビッグネームともいえる存在。
中でもクリエイターである須田氏の話「
全員シロートの時代」は私を含む旧来からの広告関係者を勇気付け、今志向する(できる)方向を示唆する有難い内容だった。
お三方の話から見えてくるのは、固定観念を排除するともっと色々と面白いことが創れそうだなということ。
当たり前のこととも思えるが、とかく情報産業とかクリエイティブ産業とかって感じで新しい物事を先取りしているか、或いは産み出しているかのような錯覚に取り付かれ続けているのが広告業界ではないかと思う。
かつての情報稀少時代は確かにそんな時期もあったのだろうが、その頃の経験則や常識が固定観念となって現代情報社会の中では身軽にICTを自然体で楽しむ消費者より遥かに遅れた存在となってしまっているのでは・・・・。
何度か記述したかもしれないが、広告&マーケティング関係者である以前に優良な消費者であり続けることは云わばこの世界で生きていくための基礎体力みたいなものだと思う。
自分の金銭や時間を消費したとき、「良かった^^」と思う気持ちと「失敗した><」と思う気持ち。
これがちゃんと理解できてれば、枠組みも線引きも意識することなしに何でもアリアリ!
但し、“何でも” に対応できるためにテクノロジーを含めた基礎学力は上記の基礎体力と共に日頃からつけておかなきゃね。
・・・・・とは言いつつ、
かなり以前から我々の世界では号令のように「既成概念や枠組みに囚われるな!」とか言っておきながら、マスとかSPとかPRとか、更にはインタラクティブとかって自ら広告業界内輪の線引きや枠組みをどんどん産み出してきたのが今までの広告業界。
考えてみれば「次世代広告」って括って話してるのも枠組みか?、いやいや、やっぱり今僕たちの周りの気づきや興味を呼び起こす為に必要なフックかな。
早く “何でもアリアリ” を自然体で実践できるようにならなければ!
