AX
PROFILE

 “bally” 

Author: “bally” 
____WELCOME!____
【sex】male
【birth】mar.1965
【favorite】
music : funk&soul,jazz,jazz-funk,brazil.....
movie : Nuovo Cinema Paradiso,across the univers,ange-la.....
【home】tokyo,Japan

Blog Ground Music

AD-Space

【広告】 観たい席で観たい映画を満喫 e席リザーブ

CATEGORY

  • 音楽(101)
  • 映画(80)
  • 日記(40)
  • Others(24)
  •   bally's Mall
  • RECENT ENTRY & COMMMENT

    08 | 2017/09 | 10
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30

    最近のコメント

    Search(in site)

    RecentTrackBack

    Monthly Archive

    QR-code

    QRコード

    Funk&Soul Music好き、映画好き、仕事チョイ好きサラリーマンの単なる記録
    Funky Sensation
    [------]
    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。

    --------(--) --:-- スポンサー広告 | 編集 |
    [20060709]
    映画、『ミュージック・クバーナ』を渋谷シネクイントで観た。
    Wim Wenders(ヴィム・ヴェンダース)の制作指揮×キューバ音楽、とくれば、あの『BUENA VISTA SOCIAL CLUB/ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』(1999)に所縁のありそうなものであることは容易に想像がつくところ。
    4月に鑑賞したヴェンダーズ監督の「アメリカ、家族のいる風景」はロードムービー独特の感動を齎してくれた。

    例によって劇場は単館で順次公開していくようだ。シネクイントではレイトのみの公開になっている。
    私が訪れた日(7/7:金)は本編開始前にsonのミニライブが用意されていた。

    ジャンルを問わず生で聴く音楽っていうのは幸せな気分にさせてくれ、本編への期待も高まってくる。


    今回の作品は、ヴィム・ヴェンダース氏制作総指揮のもと、ヴェンダースの弟子とされるヘルマン・クラル(German Kral)氏が監督と務め、ドキュメントではなく、物語として設定されている。ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブのメンバー:ピオ・レイバも主役の本人役として登場し演技もしている。

    設定されたストーリ-は至って単純。
    キューバでタクシーの運転手をしながら若手音楽バンドのマネージメントもする男が、偶然大物歌手ピオ・レイバ(本人役)を自分のタクシーに乗せたことをキッカケにベテラン歌手のピオ・レイバと若者ミュージシャンがコラボレートするオリジナルバンドを結成させようと持ちかけ、2人でバンドのメンバーを開拓しに次々とライブを訪れていく。
    やがてバンドが結成され、音楽で心も共有する老人と若者がリハーサルでお互いの音楽性をぶつけ、夢や思いを語り合い・・・・、いよいよ海外ツアーへと旅立つ。

    ~ということなのだが、実際はバンドメンバー探しの為のキューバのミュージシャン達のライブシーンで大半が構成され、ライブの合間にミュージシャン達の音楽や人生、キュ-バに対する思いなどの語りが挿入される。この構成は『ブエナ・ビスタ~』の若者編という感じに映る。

    こんな言い方しては申し訳ないのだが、物語というのは大した物語ではない。ピオ・レイバもあくまでも本人役なので大きな芝居をしているわけではないのだが彼の台詞の内容ではなく、音楽や行進ミュージシャン達と接するときの彼の表情に彼の人柄を垣間見れるような気がしてよかった。

    全般を通して観る事ができるキューバ音楽のライブはどれも皆「素晴らしい!」の一言に尽きる。若手とはいうもの実際には現在のキューバ音楽をリードする第一線の面々が本人役で出演している。
    私自身がキューバ音楽に特別詳しい訳ではないが、この映画の中でピオ・レイバや若手ミュージシャン達の語りとクロスする中で観ていると、なんと表現してよいのか判らない、何とも言えない熱いものが自分の胸に生成され、鼓動がどんどん大きくなり、時に鳥肌立つ。ミュージシャン達のパフォーマンスも、そして何よりも撮影当時85歳にして歌声をはりあげるピオ・レイバ・・・・、本当に素晴らしい。

    ただ、これらの感動の大半はドキュメンタリー要素によってもたらされたもの。物語側面の展開としては大きな肝となりそうな“日本ツアー”への過程はご愛嬌と割り切るにしても余りにも稚拙すぎると感じたのは私だけではないはずだ。
    映画を観ている最中にも若干の疑問・・・・でも彼等の音楽のシーンに接してやられてしまう。

    musicacubana.jpg
    ヴェンダース氏は何故ドキュメンタリーではなく物語の設定にしたのだろうか?
    多分、ピオ・レイバとともに主演といえる運転手兼マネージャーの男の思いはヴェンダース氏或いは監督のクラル氏かピオの思いだったのではと思う。
    ならば、彼等がハンディカメラ担いで、ピオと一緒に若者達と接触していっても良かったのではないかな・・・・なんて気もするが・・・・。
    ドキュメントなんて設定にしたらピオの自然な表情が還って出なかったのかなぁ。キューバに潜む問題点にばかり視点をむけるようになってしまうのかなぁ・・・・などと記述しながら、一つ思った。
    現地を訪れたことはないので実際は判らないのだが、ハバナの景色がありとあらゆる所まで美しく見えすぎる。
    壁が剥げたまま補修していない建物等現実的にはネガティブな側面の絵までもが、美しい青空を背景に飾らない美しさを描いた映像に見える。
    この映画からキューバの情勢による同情めいた感情はあまり高まらない。ミュージシャン達の前向きな情熱と誇りの部分を感じ、キューバ音楽の素晴らしさを実感するばかりだ。
    彼等の思いやエンターテイメント性の高さを発信するバックグラウンドとしては旅立ちの物語の方が良かったというのが、ヴェンダース氏達の考えなのかもしれない。
    ・・・・ならば尚更、日本へ旅立ちの脚本と先導者となる変な日本人役日系人はもうちょっと何とかできなかったものだろうか(笑

    それから、邦題も『ミュージック~』なんて半端に訳さないで、“ムジカ”のままの方がリアルで良かったかも・・・・・。

    是非、沢山の人に、私が感じたような興奮と鼓動を感じてもらいたい。

    ■作品オフィシャルサイトは、→こちら〝click〟■
    ■予告編は、→こちら〝click〟■

    この映画の主演を務め、日本公開を待たずに今年3月に88歳にして亡くなられたピオ・レイバ氏のご冥福を心からお祈りしたい。


    スポンサーサイト

    2006-07-09(Sun) 11:07 映画 | トラックバック(1) | コメント(5) | 編集 |
    □  by taka-shit

    コメントありがとうございました。また来ます!おれも見習って更新増やそう。

    2006-08-02(Wed) 00:43 | URL | #- [ 編集 ]
    □ taka-shitさん、こんばんわ by bally

    いらっしゃいませ。
    僕も更新は気まぐれでマチマチですよ。
    Cubanaの如くマイペースで楽しくやりましょう!

    2006-08-03(Thu) 04:23 | URL | #SmD5F9mI [ 編集 ]
    □ 初めまして。 by macomoco

    キューバ音楽とは、という面からこの映画について書いてみました。
    キューバには何度か滞在したのですが、この映画の運転手兼マネージャーのように、幾人かのミュージシャンやマネージャーなどから「日本公演がしたい。」と交渉されたりしました。全くそんな伝手は持ってないのですが。
    「とりあえず言ってみる。」が、彼らのやり方。それで話が進んじゃうことも、稀にあるのでしょう。だから、全くの絵空事ではないのです。
    ハバナの景色も、美しく見え過ぎるのではなく、本当にフォトジェニック。ああいう風に見えるから、撮りたくなるのです。
    ストーリーは本当に稚屈ですが、お書きになる通り、こういったことを彼らにさせたかったのでしょうね。

    この映画を通して、belly さんのように深くキューバ音楽を洞察してくださる方がいるのは嬉しい限り。
    Funk がお好きなら、来月来日する Bamboleo を是非、聴いてみて下さい。


    2006-10-18(Wed) 05:34 | URL | #NUpTSsbk [ 編集 ]
    □ macomocoさん、こんにちわ by bally

    ご来訪とコメントを頂きましてありがとうございます。

      >「とりあえず言ってみる。」が、彼らのやり方。それで話が進んじゃうことも、稀にあるのでしょう。だから、全くの絵空事ではないのです。

    なるほど、なるほど。素敵な文化ですね。

    macomocoさんのサイトもちょっと覗かせて頂きました。
    本当にキューバがお好きなんですね。
    拝見していると、macomocoさんの思いが伝わってきて行きたくなってしまいますね。

    オススメのBamboleo さん・・・・、この映画のサントラは買ったのですが、他はほぼ知らないもので、リコメン情報を頂きありがとうございます。チェックしてみます!


    2006-10-19(Thu) 10:13 | URL | #SmD5F9mI [ 編集 ]
    □ 覗いてくださって、ありがとうございます。 by macomoco

    この映画で歌ってる Mayito とドラムスの Samuel のいる Los Van Van もお薦めです。
    サントラをご購入になるとは、余程お気に召したのでしょうね。

    2006-10-20(Fri) 00:16 | URL | #NUpTSsbk [ 編集 ]

    管理者にだけ表示を許可する
    Top
    http://bally.blog47.fc2.com/tb.php/75-bff4b7a0

    久し振りに映画 "ミュージック・クバーナ" を観ました。映画館での上映を見逃してしまったので、前回と同様、ドイツ語字幕のスペイン語 DVD で。なので、やっぱりちゃんとは理解しきれない。けれども、7ヶ月のキュ
    2006-10-18(Wed) 02:32 | Musica Cubana 
    HOME
    copyright © 2005  “bally”  all rights reserved.

    Template By innerlife02

    RSS1.0 ,
    MUSIC PLAYER


    MusicPlaylist
    Music Playlist at MixPod.com

    FAVORITE SOUNDS

    MY BOOKMARK

    MOVIE BLOGS UPDATE!

    ----------------

    FUNK & SOUL BLOGS UPDATE!

    ------------

    関西トランスレイター

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。